肩 -shoulder-
肩を鍛えるのもとても重要な筋力トレーニングの一環といっても差し支えはないでしょう。筋力トレーニングというか、肩を使う以上は、どちらかというと関節などの問題もでてくるので、非常にデリケートな筋力トレーニングになると思うのです。
肩の筋力トレーニングを極めようとする際にとても重要なのが、次に取り上げる、「例の」筋力トレーニング必須アイテムであるゴムチューブを使った、肩の筋力トレーニングではないでしょうか?
ゴムチューブ運動
もうしつこいくらいに登場しまくって食傷気味に感じられる方もいるでしょうが、筋力トレーニングには充分な威力を発揮しますので、食傷気味だろうと、筋力トレーニングのためにはそのままお聞きくださいね。ゴムチューブ運動で肩の筋力を鍛えるためには、以下の様な方法で行います。
- トレーニング手順1
- まず、引っ張れば弾力のある元気なゴムチューブを、1m近くのものを用意します。このゴムチューブの片方を足で踏んで、もう片方を、手で握ることから始めましょう。ここから、肩の筋力トレーニングの真骨頂となる場面がやってきます。
- トレーニング手順2
- 手でゴムチューブを握っている方を、そのまま腕を伸ばしたまま、思いっきり上に上げる動作を行いましょう。
ゴムチューブの弾力から生まれる負荷が、あなたの腕、とりわけ肩に思いっきりかかってくるのがお分かりだと思います。こうすることが、筋力トレーニングとしての肩の鍛え方になるのです。 - トレーニング手順3
- もうどんなに引っ張っても引っ張れないよ・・という場合には、おそらく、
すごい反発力が、あなたの肩の筋力を襲っているはずです。
バチーン!とゴムチューブが切れてしまうことは、あまりに弱いチューブでは、そのような危険が
1番に考えられますので、あまり引っ張らないようにしましょう。
ガっと引っ張るのではなく、ゆっくりでいいので引っ張った後は、あなたの肩に
1番にかかっている筋力への負荷を、徐々に下げるように、ゆっくり降ろしていくのです・・。 - トレーニング手順4
- ゆっくり降ろしたあとは、またゆっくり腕を上げていき、また降ろす・・。これを数回続けましょう。
そしたら、今度は反対側の足でゴムチューブを踏み、手に持っていたゴムチューブを反対の手に持ち替えて、
また同じようにゆっくりと上げては降ろしてという、筋力トレーニングを再開しましょう。
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最終更新日:2018/6/19